こんばんは、fx_master_Kです。
今日はeaの稼働状況を覚書的に分析してみました。
現在の口座は、
「ドル円、ユーロ円、ポンド円、ニュージーランドドル円、豪ドル円」のリアル口座と「ドル円」のデモ口座が1つ。
eaテスト用の口座なのでまだ本格的に資金をつぎ込んでいるわけではなく、
- ドル・円口座5万円
- ユーロ・円口座1万円
- ポンド・円口座1万円
- ニュージードル・円口座5千円開始、現在は1万円
- 豪ドル・円口座は2万円
の合計10万円でスタート。
この資金量では1000通貨でも安全に取引できないので10通貨からトレードできるXMトレーディングのnano口座を使用。
今日はポンドドル口座のeaの稼働状況をMyFxBook(別に解説)の分析画面から取りまとめました。
- 1. 2018年4月14日 GBPJPY EA 損益曲線(2017-10-23~)
- 2. 2018年4月14日 GBPJPY EA トレード結果(2018年4月 第2週)
- 3. 2018年4月14日 GBPJPY EA トレード結果(2017-10-23~現在まで)
- 4. 2018年4月14日 GBPJPY EA 月別損益グラフ(2017年)
- 5. 2018年4月14日 GBPJPY EA 月別損益グラフ(2018年)
- 6. 2018年4月14日 GBPJPY EA 曜日ごとのクローズ回数(2017-10-23~)
- 7. 2018年4月14日 GBPJPY EA 時間別クローズ回数(2017-10-23~)
- 8. 2018年4月14日 GBPJPY EA 損益と最大ドローダウンの相関図(2017-10-23~)
- 9. 2018年4月14日 GBPJPY EA 全資金に対して何パーセントの利益を上げるのにかかった時間との相関図(2017-10-23~)
2018年4月14日 GBPJPY EA 損益曲線(2017-10-23~)
昨年10月23日に証拠金残高を10,000円にしてEAをスタート。6ヶ月弱で約70%証拠金増加。最大ドローダウンは40%弱(3月)。現在の未確定損益は約▲1,000円。

2018年4月14日 GBPJPY EA トレード結果(2018年4月 第2週)
今年になってからのトレード結果、週・月・年の実績。「歩み」はトレード回数のこと。
「負けないトレード」を信条にしているので勝率は100%を維持。元手が少ないので資金増加は微々たるものですが本年度の元手に対する増加率は約50%で良好。

2018年4月14日 GBPJPY EA トレード結果(2017-10-23~現在まで)
昨年10月のスタートから約6ヶ月間の成績。ショートが若干ありますがほぼロングのみでトレードを構築しています。なぜならショートは支払うスワップが多くて負担になるからです。現時点で約70%の資金増加。16,040PIPSの勝ち、トレード回数は443回、勝率は100%。半年間ずっと同じパラメタではなく状況を見ながらなるべく利益が大きく、破綻の可能性を低くするように調整しています。

2018年4月14日 GBPJPY EA 月別損益グラフ(2017年)
これは2017年の月ごとの資金増加率のグラフ。

2018年4月14日 GBPJPY EA 月別損益グラフ(2018年)
これは2018年の月ごとの資金増加率のグラフ。3月は最大ドローダウンから回復して最大の利益率(資金増加率)になっている。

2018年4月14日 GBPJPY EA 曜日ごとのクローズ回数(2017-10-23~)
曜日ごとの決済結果のグラフ。火曜・水曜がクローズ回数が多い、即ち、「ポンド・円は火曜・水曜が上昇傾向が強い」と言えそう。

2018年4月14日 GBPJPY EA 時間別クローズ回数(2017-10-23~)
結果的に日本市場がオープンする9時から12時前までとお昼過ぎ、夕方、夜9時頃に上昇傾向が強いようです。
即ち、「お昼休みと3時の休憩、夕食タイムを除いた日本時間に上昇」し、「それ以外の時間帯は下降、もしくは揉み合いの傾向が強かった」と言うことです。
ポンド・円のロングは日本時間帯が良さそう。アメリカ時間帯は仕込みには良さそうだが積極的にロングを仕掛けるには不向きのようです。
(2018.4.19 ※訂正 日本時間が良さそう、は間違いだったようです。よく考えると、これは業者時間ですよね。XMなので日本時間よりマイナス6時間になります。よって下図の10時は日本時間では16時、18時は24時って事になりそうです。日本時間が終わるころから動き出す。が正解のようです。御免なさい。)
他の通貨と比較してみたいですね。

2018年4月14日 GBPJPY EA 損益と最大ドローダウンの相関図(2017-10-23~)
利確を30PIPSにしていた時は逆行が大きくて3円程度、60PIPSに上げると当たり前ですが逆行は6円近くなることもあると言うことですね。でも殆どは2円程度までの逆行ですね。しかしこの図はクローズしたポジションしか採用されていないのでもっと高値で仕掛けたポジションは当然もっと大きな逆行になるはずです。

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2018年4月14日 GBPJPY EA 全資金に対して何パーセントの利益を上げるのにかかった時間との相関図(2017-10-23~)
大部分のトレードは2週間以内にクローズしています。同じパーセントの位置にデータが集中しているのは利確の間隔が固定だからです。
大きく利を伸ばそうとするeaではないことを表しています。長い時間が掛かっても利益幅は固定されているデータは長いこと値洗いがマイナスだったポジションがあったと言うこと。大きなロットで仕掛けていたら損切を余儀なくされていたことでしょう。資金に対して無理のないトレードをしっかり計算して仕掛けないと破綻します。
こちらのグラフも他通貨と比較してみたいですね。

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通貨ごとの時間帯による上昇・下降の性質がわかると面白いかもしれません。
fx_master_K
2018.4.14