こんばんは。fx_master_Kです。
今日は今作成中のインジケータのお話。まだ構想&テスト運用中のため構想と概要です。
価格変動通知インジケータ、もしくは、EAとして作成。
Ver.1はキリ番通知機能がメイン機能です。
110円とか110.50円とかちょうどの値段に到達したらスマホに通知します。
キリ番に接近したら通知する機能をオンオフできまます。
◆使い方は、
スマホにMT4またはMT5アプリをインストールし、メタクォーツIDを取得してください。
メッセージは、
1.キリ番到達通知。(例:USDJPYの価格が下げて(上げて)<110.00>に到達しました)
2.キリ番超え通知。(例:USDJPYの価格が<110.50>を超えました)
3.キリ番切り通知。(例:USDJPYの価格が<109.50>を切りました)
などになります。また接近通知がオンの場合は、近似値に到達すると通知します。
例えば、キリ番を50PIPS毎、近似値が10PIPSなら、
- 近似値到達通知。(例:USDJPYの価格が下げて<110.10>に到達しました)
- 近似値超え通知。(例:USDJPYの価格が上げて<110.40>を超えました)
- 近似値切り通知。(例:USDJPYの価格が下げて<110.10>を切りました)
などとなります。
キリ番は多くのトレーダーに意識されていて目標達成感から到達と同時に「反転・急進・急落・レンジ」などの相場の急所になりやすいので、そこから仕掛けたり、決済の目標に設定したり、何らかの行動を起こす為の注意を勘気します。
逆に言えばそれ以外の時はチャートを見つめる必要がないので気持ち的にも体的にもゆったりとできると言う事です。(これが一番の目的!)
勿論キリ番位置だけでなくその時の相場状況(20MAは下降中、50MAは上昇中、5MAは下降中)なども同時に通知すればさらに便利ですがそれは次のバージョンで機能追加します。
参考に本日(2018.5.3-5.4)のUSDJPYのチャートをアップしておきます。

109.50を切ったところで売り仕掛け、上下50pipsにOCO注文を入れて放置。
その後順調に下げたのですが一時結構戻ってひやひやしましたがさらに放置。
しばらくしてみると109.10近くまで急落していました。でもそこからが長かったです。
目標値の109円に接近しては遠ざかり、また接近しては遠ざかりを繰り返し一時
大きく逆行しましたが平均線がほぼ下を向いていたのでさらに放置。
結局0:30頃にやっと109円に到達、その後は108.923円まで急落し反転上昇。
今現在、109.20付近まで戻っています。今日は平均線が総じて下向きですので109.50円まで上昇するかどうかわかりませんが仕掛けるなら109.50に接近したあたりで売り仕掛け、指値109.00、逆指値110.00で仕掛けてあとは運に任せて放置、とう感じでしょうか。
そんな時にアラート通知が便利です。約定するとMT4の機能として通知が届くようになったのも便利ですね。(MT4のプッシュ通知機能のこと。これ設定したらめっちゃ!便利です)
OCOでプラマイ(Limit = 40pips)、(Losscut = 50pips)決済仕掛けとかは止めましょうね。値幅の仕掛けは全く意味がありません。ちゃんと価格で設定しないと。
ついでにその日のM5チャートの縮小版を掲載。
これ後から見たらめっちゃ!簡単に取れる相場です。

2018.5.4
fx_master_K